トータルの成果

プロジェクトには結果が求められるものです。それはどんなものにしてもそうですが、政府がリーダーとなって進めたプロジェクトである「チームマイナス6 パーセント」でも同じことが言えます。これは京都議定書からはじまったもので、1990年からくらべて2008年から2012年のあいだに、6パーセント の温室効果ガスの排出量の削減を目指すことを目的としていたプロジェクトでした。このプロジェクトは現在では2009年に「チャレンジ25キャンペーン」 に引き継がれましたが、2009年に終了した時に目的を達成していたのかどうかが気になるところです。

 

その結論から言ってしまえば「達成していた」と言う ことになりますが、これはチャレンジ25キャンペーンに移行した後に発表されたことや、リーマンショックの話題もあってほとんど認知されていません。最初 のうちは、1990年と比べて実質で14.7パーセントの削減が必要と言われたので「不可能だ」とも言われていましたが、2008年、2009年と連続で 10パーセント台の削減に成功し、2009年の確定値では6パーセントの削減に成功していました。ですからあまり話題にのぼらなかったとは言え、プロジェ クトは成功したのです。